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GUIDE / NIJIME-⁠KI

荷締器とは?ラチェット式・カムバックル式・ステンレスタイプの違いと選び方

トラックやコンテナの積荷を固定する荷締器(ベルトラッシング)の種類と違い、使用荷重と破断荷重の見方、価格を公式資料の型式で整理します。

2026年11月7日更新

この記事の答え

荷締器は、ベルトとバックルで積荷を固定する荷締め具です。ベルトラッシングとも呼びます。比較的大きな荷物を固縛するならラチェット式、軽い荷を簡単に締めるならカムバックル式、水濡れのある環境ならステンレスタイプを選びます。

荷締器とは

荷締器は、荷物の固縛・緊締・結束をする荷締め具です。ベルトに付いたバックルを動かして荷締めします。キトーは、ソフトな荷物もハードな荷物も押さえられる点を特徴に挙げています。

荷締器の種類

  • ラチェット式は、ハンドルを反復させて強く締めます。緩みにくく、比較的大きな荷物の固縛で使います。
  • カムバックル式は、簡単な操作で締めます。オーエッチ工業のLBB153BK L10-50Lは、使用荷重が200kgfです。
  • ステンレスタイプは、錆びに強く、水濡れのある環境で使えます。東レインターナショナルのRK-50LS NH300は、最大使用力が7.5kNです。

選び方

選ぶときは「荷の重さ」「使う環境」「端末金具」の3つを先に決めます。

  • 荷の重さは、使用荷重で見ます。オーエッチ工業のカタログは、使用荷重を破断強度の1/5以下で使うよう書いています。
  • 使う環境は、水濡れの有無で見ます。水濡れがあるなら、ステンレスタイプを選びます。
  • 端末金具は、掛ける相手で選びます。この表にはクロスフック、シボリ縫製、ナローフックがあります。

価格

  • オーエッチ工業のLBR804 CF10-50CFは、標準価格が13,895円です。
  • オーエッチ工業のLBB153BK L10-50Lは、標準価格が7,645円です。
  • 東レインターナショナルのベルタイトは、公式に値段の記載がありません。

使うときの注意

  • ねじれた状態で使いません。
  • 角張った物には、スリーブなどの当て物を使います。
  • 80℃を超える条件では使いません。
  • 幅方向に幅の10%、厚さ方向に厚さの20%相当の傷があるベルトは廃棄します。
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