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GUIDE / HANDHELD-TERMINAL

ハンディターミナルとは?倉庫・店舗で使うハンディターミナルの種類(タッチ型・テンキー型・グリップ型・RFID一体型)と⁠、OS・防塵防水・耐落下・稼働時間の選び方

バーコードやRFタグを読んで入出庫・検品・棚卸のデータを入れるハンディターミナルの4つの形、Androidの更新期間、防塵防水と耐落下、稼働時間の見方、RFID対応の端末と値段の決まり方を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年10月28日更新

この記事の答え

ハンディターミナルは、手に持ってバーコードやRFタグを読み、その場でデータを入力・送信する業務用の端末です。ハンディ端末・業務用ハンドヘルドコンピュータとも呼びます。手に持つ形で、全面が画面のタッチ型・数字キーの付いたテンキー型・握って狙うグリップ型・RFタグも読めるRFID一体型に分かれます。選ぶときは「数字をどれだけ打つか」「どこで使うか(屋外・冷凍庫・高い棚)」「業務アプリがどのOSで動くか」の3つを先に決めます。

ハンディターミナルとは

ハンディターミナルは、読み取り部・画面・キー・無線を1台にまとめた業務用の端末です。倉庫の入出庫や検品、店舗の在庫確認や発注、工場の部品の照合に使います。読んだ値はそのまま無線LANやLTEでシステムへ送れるので、紙に書いてあとで打ち直す手間が減ります。

比較ページには、メーカーかその日本法人が自社の製品として案内しているハンディターミナルを、型番の単位で載せています。読み取り部の無いスマートフォンやタブレット、画面の無いバーコードスキャナ単体、スマートフォンに付けるRFIDのスレッドは載せていません。

4つの形

  • タッチ型(スマホ形)は⁠、前の面がほぼ画面で、指で操作します。デンソーウェーブのBHT-M80、ゼブラのTC22、日本ハネウェルのCT47、オプトエレクトロニクスのH-35、ユニテック・ジャパンのEA530がこの形です
  • テンキー型は、画面の下に数字のキーが並びます。カシオ計算機のIT-G600と、オプトエレクトロニクスのOPH-5000iがこの形です
  • グリップ型(ガン形)は⁠、握りと引き金が付き、ピストルのように持って狙います。キーエンスのBT-A700と、カシオ計算機のDT-X450がこの形です
  • RFID一体型は、バーコードに加えてUHF帯のRFタグも読めます。デンソーウェーブのBHT-1408QUMWBと、ユニテック・ジャパンのEA530 UHFがこの形です

OSと更新の期間

  • いまの主流はAndroidです。日本ハネウェルのCT47は、Android 12で出てAndroid 15までの更新を保証しています
  • デンソーウェーブのBHT-M80は、Android 10とAndroid 13の2つのラインナップがあります
  • デンソーウェーブのBHT-1408QUMWBは、Android以外のBHT-OSで動きます
  • 今使っている業務アプリがどのOSで動くかを、機種より先に確かめます

防塵防水と耐落下

  • 防塵防水は、ゼブラのTC22がIP68、日本ハネウェルのCT47がIP65とIP68、キーエンスのBT-A700とカシオ計算機のDT-X450がIP67です
  • 耐落下は、デンソーウェーブのBHT-M80がコンクリート上3.0m、カシオ計算機のDT-X450が3.0m、日本ハネウェルのCT47が2.45m(保護ブーツ装着で2.75m)で⁠⁠⁠⁠す
  • デンソーウェーブ・キーエンス・カシオ計算機は、これらの値を試験値で保証値ではないとしています。ケースやプロテクタを付けると上がる型もあります

稼働時間の見方

  • キーエンスのBT-A700は約32時間、カシオ計算機のDT-X450は約25時間、IT-G600は約20時間です
  • デンソーウェーブのBHT-M80は、電池によって約14時間から約29時間まで変わります
  • カシオ計算機とデンソーウェーブは、JEITA HT標準動作モードGで測っています。ほかの社は読み取りの間隔などの条件が違うので、数字だけで比べず条件も見ます
  • 電池を替えられる型なら、予備の電池で交代勤務にも回せます。ユニテック・ジャパンのEA530は電源を落とさずに電池を替えられます

RFID対応の端末

  • RFタグなら、箱を開けずにまとめて読めます。入荷検品や棚卸の時間を縮めたいときに選びます
  • デンソーウェーブのBHT-1408QUMWBは、0〜2mの距離で最大700タグ/秒で読めます
  • ユニテック・ジャパンのEA530 UHFは、特定小電力(250mW)のRFIDリーダーを背面に入れています
  • 読める距離はタグの種類と使う場所で変わるので、導入の前に現場で試します

値段

  • このページの製品は、どれも値段を公式に出していません。カシオ計算機はオープンプライスとしています
  • 本体のほかに、充電台・予備の電池・ケース・業務アプリと保守の費用がかかります。台数分をまとめて見積もりを取ります
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