自動火災報知設備とは?感知器・受信機・無線式の違いと、工場・倉庫での選び方
工場・倉庫・事業所の

この
自動火災報知設備は、
自動火災報知設備とは
自動火災報知設備
比較ページでは、
| 方式 | 何をするか | 向いている場所 | 掲載した |
|---|---|---|---|
| スポット型の |
天井で |
事務所・倉庫・ |
ホーチキ SLV-2RL、 |
| 炎・分離型の |
炎の |
天井の |
能美防災 FDCJ003-R-X、 |
| 受信機 | 信号を |
守衛室・事務所の壁 | ニッタン 1PM3-nLA、 |
| 無線式 | 電池の |
小さな |
ホーチキ MAI-SLAB-2RLYD、 |
付ける義務のある建物
消防法施
- 工場
(別表第一 :延べ面積(12)項イ) 500㎡以上 - 倉庫
((14)項) :延べ面積500㎡以上。 地階・ 無窓階・3階以上の 階は 床面積 300㎡以上、 11階以上の 階は すべて - 事務所
((15)項) :延べ面積1,000㎡以上 - 指定可燃物を
多く :危険物の貯蔵・取り扱う建物 規制に 関する 政令 別表第四の 数量の 500倍以上なら、 面積に かかわらず 付けます (施行令 第21条第1項第8号)
用途が
感知器の選び方:天井の高さと部屋の使い方
天井の高さで、使える種別が決まる
消防法施
- 4m未満:
差動式・ 定温式・光電式スポット型などほとんどの 感知器 - 4m以上
8m未満 :定温式は特種か 1種、 光電式スポット型は 1種か 2種など - 8m以上
15m未満 :差動式分 布型、 光電式スポット型の 1種か 2種など - 15m以上
20m未満 :光電式スポット型(または イオン化式スポット型)の1種 - 20m以上:炎感知器だけ
(第23条第4項第1号イ。 炎感知器以外は 付けない)
光電式分
- 能美防災の
FDCJ003-R-Xは 自動試験機能付きの 赤外線式炎感知器で、 高さ20mまでの 空間を 見張れます - ニッタンの
PB2D-019と 日本ドライケミカルの NSL204EXAは 光電式分 離型の 2種で、 公称監視距離は 5〜100mです
煙か熱か
- 煙感知器
(光電式) :熱より早く 火災を 見つけます。 ホーチキの SLV-2RL、 パナソニックの BV454818、 日本ドライケミカルの NSS207EG、 能美防災の FDK246、 ニッタンの PK2B-DP-006A - 熱感知器
(差動式・ :ほこり・定温式) 水蒸気・排気ガスの 多い所、 厨房のように 煙感知器を 付けられない 所に 使います (消防法施 行規則 第23条第4項第1号ニ)。 ヤマトプロテック の YHJ-K005は サーミスタ 式の 差動式スポット型2種です - 湯気で
鳴りやすい所 :ニッタンのPK2B-DP-006Aは 煙と 湯気を 見分ける 2波長式です。 常に 湯気が 出る 所や 湿度の 高い所には 付けられません
防爆の区画
可燃性の
受信機の選び方:P型とR型
受信機は、
- P型:感知器を
回線 (警戒区域) ごとに まとめて つなぎ、 回線ごとに 区域を 示します。 1級は 回線の 多い 建物まで 使え、 2級は 回線の 少ない 小さな 建物で 使います - パナソニックの
BVJ25151K:P型2級・5回線。 今ある シンプル P-2シリーズからは 内器の 交換だけで 替えられます - ホーチキの
RPV-AAW□:P型1級・5〜20回線。 リニューアル 向けで、 施工支援機能が あります - ニッタンの
1PM3-nLA:P型1級・5〜40回線。 非常放送設備と つなげます - 日本ドライケミカルの
NBP151AEA10:地図式の P型1級・10回線。 建物の 地図の 上で 発報場所を 示します - R型:中継器を
通して、 感知器ごとの 信号を 受けます。 回線の 多い 大きな 工場や、 どの 感知器が 作動したかを 細かく 知りたい 建物で 使います
1回
無線式:特定小規模施設用と後付け
特定小規模施設省令
- ホーチキの
MAI-SLAB-2RLYD:最大4グループ・50台を 登録、 電池の 寿命は 約6年。 定価は白色 12,800円 - 能美防災の
FDKJ235-M:親器 1台と 子器などで 最大16台 連動、 電池は約6年 - パナソニックの
BGW42717:子器 14台まで、 ワイヤレス 増設中継器を 使うと 最大56台、 電池は 約10年。 希望小売価格 19,500円(税抜)
法令で
検定の型式番号
消防法施
工事・点検・報告
- 工事と整備:消防法 第17条の
5で、 消防設備士の 免状が 無い人は、 決められた 消防用設備等の 工事や 整備を しては いけません。 自動火災報知設備の 工事は、 消防設備士の いる 会社に 頼みます - 点検:消防法 第17条の
3の 3と 消防法施 行規則 第31条の 6に より、 定期に 点検して 消防署に 報告します。 東京消防庁の 案内では、 機器点検は 6か月に 1回、 総合点検は 1年に 1回です (平成16年消防庁告示第9号) - 報告:工場・事務所のような
非特定防火対象物は 3年に 1回、 店舗や ホテルのような 特定防火対象物は 1年に 1回、 消防署に 報告します
値段の比べ方
比較ページの
- 2種の
光電式スポット型 (3製品):ホーチキの(煙感知器) SLV-2RLが ベース込みで 27,000円(標準価格)、 パナソニックの BV454818と 日本ドライケミカルの NSS207EGが ヘッドだけで 30,500円(税抜)。 ベースまで入る ホーチキを 「安め」、 ほかの 2製品を 「平均的」としています - 受信機:級と
回線数で 値段が 大きく 違う ため、 判定は せず値段だけ出しています。 パナソニックの BVJ25151K (P型2級・5回 線の 内器)が 200,000円(税抜)、 日本ドライケミカルの NBP151AEA10 (地図式P型1級・10回 線)が 589,000円(税抜)、 ホーチキの RPV-AAW□ (P型1級)が バッテリー 込みで 632,000円から - 無線式:値段を
出しているのは 2製品だけなので 判定は していません。 ホーチキの MAI-SLAB-2RLYDが 12,800円、 パナソニックの BGW42717が 19,500円(税抜) - 光電式分離型:値段を
出しているのは 日本ドライケミカルの NSL204EXA(339,500円・税抜)だけです
機器の
出典
- 各社の
公式の 製品ページ・カタログ (比較ページの 出典の欄) - 消防法
(e-Gov法令検索) 第17条の3の 3・第17条の 5・第21条の2 - 消防法施
行令 第21条・第37条(e-Gov法令検索) - 消防法施
行規則 第23条・第31条の6(e-Gov法令検索) - 特定小規模施設における
必要と 第2条・第3条される 防火安全性能を 有する 消防の用に 供する 設備等に 関する 省令 (e-Gov法令検索) - 総務省消防庁
「倉庫 (14項)に 係る 主な 消防法令上の 規制について」 - 総務省消防庁
「主な 消防用設備等の 設置基準」 - 総務省消防庁予防課
「特定小規模施設用 自動火災報知設備の 設置基準の 改正について」 - 東京消防庁
「消防用設備等点検報告制度」
自動火災報知設備のメーカー8社を比べる
方式・


