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GUIDE / SMART-LOCK

スマートロックとは?業務用の後付け・錠交換の違いと選び方

オフィス・店舗・賃貸住宅で使うスマートロックの取付方式、カード・暗証番号・スマホ解錠、電池寿命、入退室管理、価格の選び方をメーカーの公式資料からまとめました。

2026年10月27日更新

この記事の答え

スマートロックは、カード・暗証番号・スマホなどで扉の鍵を開け閉めする錠です。「今の錠に付くか」「誰が何で開けるか」「入退室をどこまで記録するか」を先に決めます。

スマートロックとは

鍵を差し込んで回す操作を、カード・暗証番号・スマホなどに置き換える錠です。入退室の記録や、施設・賃貸住宅の鍵管理に使います。

比較ページでは業務用途をメーカーが案内している錠本体を扱います。認証器の付かない錠本体や電磁錠は、電気錠の比較で扱います。

取付方式の違い

  • 後付け型は、室内側のつまみにかぶせて回します。Akerun Proは強力両面テープで取り付け、既存の物理鍵も使えます
  • 錠交換型は、外側の認証器と室内側の機器を対応する錠に取り付けます。PiACK Biz、LaresIA、E06、Fe-Lock SE Plusがこの区分です
  • ハンドル一体型は、認証リーダーがハンドルに組み込まれています。Tebra cell2 PPは集合住宅の専有部玄関向けです

今の扉に付けられるか

錠の刻印、扉厚、つまみの形と周囲の空間を確認します。バックセットは扉の戸先から鍵穴中心までの距離です。

  • ウエストのE06は、対応扉厚30〜50mmです。ただし推奨標準錠では36〜50mmと条件が変わります
  • PiACK Bizは、扉厚33〜44mm、バックセット51・64mmです
  • SADIOT ROOMは、剥がす際の接着汚れや塗装の損傷に注意します。賃貸では管理者に取付方法を確認します

出典:E06取扱説明書、PiACK Biz、SADIOT ROOMのFAQ⁠。

解錠方法と入退室管理

  • 社員証を使うなら、カードの規格を確認します。Fe-Lock SE PlusはFeliCaとKeiden発行のMIFAREに対応し、スタンダードは3000枚を登録できます
  • スマホ対応でも、アプリが設定専用の製品があります。LaresIA ONは設定と履歴確認用で、スマートフォンからは施解錠できません
  • bitlock PROはworkhubで権限と入退室ログを管理します。カード・テンキーや遠隔操作には周辺機器も用意します
  • Tebra cell2のアプリ操作は、施設のTebra connect契約と通信環境を確認します

出典:Keidenの仕様、LaresIA、bitlock PRO、Tebra cell2⁠。

電池寿命と電池切れへの備え

  • Akerun Proは、1日100回利用で約6か月です。専用ACアダプタを使う場合も、停電に備えて電池を入れて運用します
  • bitlock PROは、標準設定で1日100回利用を想定し、約184日です
  • PiACK Bizは、1日10回操作で約1年です。電池切れ時は9V角形電池の外部給電か物理鍵で開けます

電池寿命と錠本体の寿命は別です。PiACK Bizは耐久性能を施錠・解錠10万回と案内しています。電池交換の担当を決め、屋外では機器ごとの防水表示を見ます。SADIOT ROOMは非防水なので屋外には使えません。

出典:Akerun Pro、bitlock PROの仕様、PiACK Biz⁠。

価格と見積もり

PiACK Bizの公式セット価格は、1ロックが110,605円、2ロックが147,840円で、いずれも税込です。見積もりでは錠本体・認証器・中継機器、工事費、クラウド利用料・通信費を分けます。扉の写真と錠の刻印、扉数、利用者数をそろえて相談します。

出典:美和ロックのセット価格⁠。仕様・価格の確認日は2026年10月27日です。

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